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できてしまった大人ニキビ。
できている間も、すご~く気になるものです。
でも、大人ニキビというか、ニキビ全般にとってツライのは、
ニキビが治った後のニキビ痕。
なかなか消えなくて、気になってしまいます。
ニキビ痕を目立たなくするには、タイプ別の対処法が有効です。
大人ニキビのニキビ痕には、以下の種類があります。
★炎症タイプ
大人ニキビができていたときの、痛みはなくなりました。
ニキビの膿や芯もなくなりました。
肌表面のでこぼこも解消できました。
でも、まだお肌に
赤みが残っている。
それが炎症タイプです。
膿があったり、芯があるあいだは、痛みがあるので
デリケートにケアをするものです。
でも、赤みだけになると、どうしても
ケアが手抜きになります。
「赤くなっているだけだから、そのうち消えるでしょ~」
と放置されることがあります。
でも、赤みがあるということは、まだ炎症が
本当には完治していないのです。
本当の意味での「痕」ではないのがこの状態。
気は抜けないのです。
・対処法について
この段階で、「なんとか隠そう」「赤みをとろう」と
焦らないことが大切です。
まだ、炎症は完全にはなくなっていない状態です。
肌への負担を最小限にして、炎症を広げないよう、
また大人ニキビに逆戻りしてしまわないように気をつけましょう。
そして、
保水をしっかり行います。
丁寧にスキンケアを行い、肌状態の回復を促します。
化粧品は、油分が少ないものをチョイス。
下地はかならず使い、ファンデーションが
直接お肌に触れないように注意します。
UVカットクリームを使い、紫外線の刺激も避けるようにしましょう。
★色素沈着タイプ
茶色っぽい色素沈着となったニキビ痕。
これは、大人ニキビが炎症であることが原因で引き起こされる状態です。
炎症が起こると、お肌を守るために、
メラニンが生成されます。
これがうまく排出されずに、
色素沈着となってしまいます。
シミと同じ構造です。
一度茶色くなってしまったとしても、メラニンを排出させることができれば、
痕を消し去ることはできます。
少しずつでも、メラニンを消していくことが大切なのです。
・対処法について
メラニンを排出できるようなケアが大切です。
美白ケアと同じです。
新陳代謝を高める効果のある
ビタミンC、
肌の再生機能を高める
ビタミンB群を
意識して摂取することが大切です。
スキンケアはもちろん、普段の食事でも、
メラニンを排出できる栄養素を摂取しましょう。
睡眠もたっぷりとることです。
★でこぼこタイプ
ニキビが治ったあと、肌表面が月のクレーターのように陥没したり、
隆起したりするのがこのタイプです。
肌表面が傷つき、毛穴に炎症が起こり、
正常な皮膚にまで悪影響を及ぼしています。
これは、ダメージを受けたお肌が修復のために必死に働き、
でこぼこになってしまうと考えられています。
・対処法について
陥没を修復させるのは難しいかもしれません。
しかし、
肌のたるみ対策を行うことにより、
ニキビ痕を目立たなくさせることはできます。
その際、意識して摂取したいのが
コラーゲンです。
肌内部にふっくらとしたハリをもたらしてくれます。
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2012-11-16 06:21
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