ニキビ痕は隠さない

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大人ニキビができてしまったら、気になるものです。

大人ニキビができてしまったら、肌状態を清潔に保つのが大切です。

★鏡を見ながら丁寧に洗顔する
★洗浄力の強すぎる洗顔料で皮脂膜を洗い流さない
★家に帰ってきたらすぐメイクをオフ
★枕カバー、布団、シーツは清潔に保つ

これらのことに気を付けることにより、最短距離で大人ニキビを治すことができます。

でも、ニキビが治った後はニキビ痕に悩まされるものです。

炎症で赤みが残ったままだったり、色素沈着を起こしてしまったり、ボコボコのクレーター風になってしまったり・・・　

一度大人ニキビができてしまったら、長い間苦しめられてしまいます。　


できることなら、ニキビ痕は目立たなくさせたいものです。

そのために、ファンデーションやコンシーラーを使っている方も多いかもしれません。

しかし、ニキビ痕を最短距離で治すには、「隠さないこと」、これが大切なのです。　

メイクでニキビ痕を隠そうとすると、どうしても厚塗りになります。

厚塗りした化粧は、それだけ崩れやすくなります。

すると、知らないうちに、もっとも隠したかったニキビ痕が、丸見えになってしまうことも！　

それでは、本末転倒です。

朝はキレイだったあなたの肌が、夕方にはニキビ痕だらけになっていたら、同僚はびっくりしてしまうでしょう。

それならば、最初から隠さないほうが、よっぽどましです。　


ニキビ痕を目立たなくしたいのなら、発想の転換をしましょう。

人と話すときに、相手はどこに目が行くでしょうか。

たいていは、目や、目の周りを見ていることが多いかと思います。

だから、アイメイクで印象的な目元を作って、目ヂカラアップを心がけましょう。

あるいは、チークを工夫して、明るい印象になるようにしてみましょう。

他のパーツの魅力を増すような配慮で、ニキビ痕を目立たなくさせるのです。

人の視線をニキビ痕以外に向けさせるように努力しましょう。　


ニキビ痕を隠すために、髪で覆う、というのはよくあるパターンです。

大人ニキビはアゴ周りにできやすいです。

そこで、毛先が顔側にいくようにブローしてみたり。

でも、こうやると、かえってニキビ痕を目立たせてしまう結果になります。

なぜなら、人は動くものに目がいくものだからです。

毛先がぴょんぴょんと動いていたら、相手はつい、それを目で追ってしまいます。

そしてそこに、ニキビ痕があったら、「あれ」と気づいてしまいます。

それに、毛先が刺激となって、ニキビ痕の治癒が遅くなってしまうのも心配ですね。　


髪でニキビ痕を隠したい気持ちは分かりますが、思い切って髪を結んでしまうことをおすすめします。

結べば動かないので、視線が集まらないし、刺激を抑えてニキビ痕の治療もスムーズになります。　


これらと合わせて、なるべくニキビが早く治るようなスキンケア行うことが大切です。

炎症があるなら保水で肌状態の回復、色素沈着ならビタミンC摂取で美白ケア、ボコボコクレーターになっているのなら、コラーゲン摂取でふっくらとしたお肌を取り戻しましょう。


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タグ：ニキビ スキンケア 大人ニキビ